>新規エントラントの和歌山トヨタ with HOJUST RACINGは合計5名のドライバーを起用
>使用するマシンは Toyota GR Supra GT4
今シーズンから新たに参戦することとなった和歌山トヨタ with HOJUST RACINGは、Toyota GR Supra GT4 1台で参戦。アマチュアドライバーの育成も兼ねて3名をローテーションする予定で、合計5名のドライバーでシーズンを戦う。
ドライバー陣は、参戦に向けて次のようにコメントしている。
落合俊之
「Lamborghini Super Trofeoではアジアシリーズチャンピオンとして3度の世界選手権に参戦しました。クラス3位を1回とクラス2位を2回獲得しましたが、世界では優勝を経験出来ませんでした。
今回からのJapan Cupは、1つ格上のレースですが、シリーズチャンピオンを目指してチャレンジしたいと思います」
白木原清秀
「まずは Japan Cup に挑戦させていただけるチャンスを下さったチームに感謝の気持ちでいっぱいです。
そして今まで末廣選手、アフィック選手、落合選手のピットクルーでサポートしていた自分が同じ土俵に立てる事が1番の喜びです。
私より速くてプロを目指してる若手ドライバーは沢山いるなかで、経験の少ない私がシートを奪ってしまう事は大変申し訳ないと思いますが、私も夢に見た舞台でどこまでやれるか確かめてみようと思います。
先輩方にコーチして頂きながら頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします」
樋口紀行
「47歳という年齢でチャレンジさせていただけることに、先ずはチームの皆様に感謝しています。
初のGT4カテゴリーでのレースに不安も感じていますが、まずは楽しみながらチームの皆さんと共にベストを尽くしたいと思います。
宜しくお願い致します」
末廣武士
「今年もHOJUST RACING様と共にレースを戦えることをとても嬉しく思い、感謝しています。
注目度の高い Japan Cup のGT4クラスへのチャレンジはとても楽しみで、すでにレースが待ち遠しいです。
僕は最終ラウンドのみスケジュールの都合上出られないのが残念ですが、代役のアフィック選手が頑張っていい走りをしてくれると思います。
GT4車両の乗車経験は豊富なので、その経験をチームやパートナーへフィードバックし、エースとしてしっかりと役割を果たしつつ、勝利を目指して頑張りたいと思います。
応援よろしくお願い致します」
アフィック・ヤジド
「まずはこの機会を与えてくれたHOJUST RACINGに感謝したい。4年間、一緒にレースをすることはありませんでしたが、ついに再会することができました。また一緒に仕事ができること、そしてJapan Cupに参戦できることを楽しみにしています。
新しいマシンで、今までの経験を生かして、レースでベストを尽くすことができると思います。どうなるか見てみよう」
Fanatec GT World Challenge Asia Powered by AWSは、4月19-21日にセパンで開幕する。一方、スポーツランドSUGOでは6月7~9日にJapan Cup開幕戦が行われ、その後、富士、鈴鹿、岡山でFanatec GT AsiaとSRO GT Power Tourとしてレースが開催される。